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イラスト中心 |
原作版はモノクロ落書きを中心に、映画版は色塗りで展示中。
(最新更新のものは○) |
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突発!映画に突っ込もう☆企画 |
(映画未見の方はご注意!) |
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原作2巻「壊れた腕輪」から。
『「やれやれ。」彼女はついに声に出して言って、立ち上がろうと、スカートをたぐりよせた。と、毛織りの布が妙な衣ずれの音をたてた。アルハはわが身を見なおし、とたんはじかれたように立ち上がった。』
『何年もそれしか知らずに身につけてきた厚地の黒い衣は、あとかたもなく消えてなくなり、いつの間にか淡く、明るい夕方の空を思わせるトルコブルーの絹のドレスがその身を包んでいた。スカートはウエストから大きくふくらみ、ふくらんだスカート一面に細かな真珠や水晶の粒が細かい銀の糸でぬいつけられ、ちりばめられており、それが、まるで四月の雨を思わせて、きらきらと輝いている。』
『アルハはことばをなくし、黙って魔法使いの顔を見つめた。
』
多分、上記のシーンは、2巻の中でも1、2を争う人気の場面だと勝手に推測してます(笑
だってだって、我らがゲドと、2巻のヒロイン闇に仕える巫女テナーとの心温まる(?)交流シーンですから。(もう、この乙女心殺しのゲドめ!w)
かくいうヘグもこのシーンが大好きで、昔から何度も描いてみた経験があります。
でもって、このイラストは、似たようなイラストの中では、一応最新作にあたるわけでして。(といっても5年ほど前のものです>汗)
そのうち2巻を読み返したら、きっとまたぞろチャレンジするんじゃないかと、既に予測はついています(笑
(所詮ヘグは、ゲド&テナー好きのゲドファンかつテナーファンなのでありますv) |
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